アイスランドのオーロラと
コペンハーゲンのクリスマス 9日間

2012年12月6日 出発

「オーロラ夢紀行 地球の神秘を体感 アイスランド」のコースに行ってまいりました。
アイスランドと耳にすると極寒の地のような印象がありませんか?実は火山と地熱のおかげで、真冬でも0℃前後と日本の北国より暖かい国なんです。

今回の旅は地球という星の歴史をその身に刻む、広大な大地をめぐる旅。
島を1周する国道1号線を、首都レイキャヴィークから東へバスで走ると、まっすぐに伸びるその道が絶景の入口です。世界一水と空気が綺麗な国といわれるアイスランド。澄み切った空はこんなにも青いものかと教えてくれ、下に広がるのは静かに雪をたたえた山々。そしてアイスランドグリーンと呼ばれる緑の苔を身にまとった台地、一つ河を越えるとそれは裸の溶岩台地となり、そして雪原へとその姿を変えていきます。時に激しく流れ落ちる滝も静寂を縫う河から氷河へ、湖もやがて凍りつき氷河湖へと様変わり。見る者を飽きさせない夢のように美しい景色の変化はまるで万華鏡のようでした。

旅の目的はオーロラ鑑賞ですが、「オーロラ=地球が見る夢」。夢だから毎日見られるものでもありませんが、それでも晴れてさえいれば天(そら)には漆黒を2つに分ける天の川。降り注ぐ流れ星の多さに願い事はいくつあっても足りないくらい。昼間の観光から真夜中のオーロラと星空まで、1日が24時間しかないことをこれほどまでに悔やませてくれる国はそうはないと思います。

世界地図を広げればヨーロッパの西の外れ、人口わずか32万人の小国。でもそこは確かに私たちを、心の奥底から震わせてくれる絶景の真ん中。地球の記憶が刻まれ、この地球(ほし)の遥かな歩みを今に語りかけてくれます。そしてどんな絵も真似できない大自然の色を教えてくれた国、アイスランド。
皆さんも風景の万華鏡の中に飛び込みに出かけてみませんか。

ツアーコンダクター 酒巻 洋志
  • まっすぐに伸びる国道1号線
  • ヨークルサルロン(氷河湖)
  • 氷塊の海岸線
  • ヴィークの柱状節理
  • 地球が見る夢 オーロラ